2015-04-22(Wed)

10個のものを数えるってこと

普通の記事とは別枠で書きたいと思います。


驚くべきことに、今週だけで3人の全く違う会社の違う社員さんから同じ言葉を聞く。

ん?なんだなんだ、さすがに三回目に聞いた瞬間に、なんていうかデジャヴ?
というか、これはこの言葉について真剣に考えねばならない、そういうタイミングなのであろう。。。
と感じて筆をとります。

その言葉は

「うちの⚪︎⚪︎さんは、10個のものもロクに数えられない」(つまり頭が悪い)

というものであります。

この言葉は、つまるところ、これがうまくいかないのは、⚪︎⚪︎さんの能力の問題である。

ということになります。

(どんな問題が起きたかはわかりませんが、員数不足的なものだと思われます。)

さて、それは正解でしょうか?
正解ともいえるし、正解じゃ無いとも言えます。

リーダーはどうあるべきか?

プロジェクトファシリテーターとしてのリーダーに求められる資質は、
メンバーの力を最大限に引き出すために、メンバーが気持ち良く仕事ができる環境を作り出すことだそうです。

個人の能力の高さはさほど重要視されていないと言えます。


仕事をしていると個人の能力差は必ずあります。

それを能力が低いからと言って
切り捨てることは出来ませんし、そんなことは大なり小なりあります。
そして人の一つの面だけをみて、優劣をつけることもできません。

能力なんてのはそういうツマラナイものなのかもそれませんね。

個人個人が持つものは違えど、まあ、ただのコンテンツとか道具みたいなもんですよ。

問題はその能力を如何につかうのか?にあるわけです。
私には何も無いと思っているなら、そんなことはあり得ませんと言ってあげます。

あなたがそう感じているのは、とってもツマラナイ小さなエリアの価値観で判断された
だけのものなんですから。


さて話をもどしましょう。

障がい者の雇用は叫ばれる昨今、そういう会社を見れば見るほど、
個人の能力差を補うための仕組みをとっても上手に取り入れ、
作業をあるいみ平準化させていますね。

出来る人が出来ない人の分もたくさんの仕事をするのは不公平でしょうか?

あなたがそう感じているなら、即刻リーダーをやめるべきです。

仕事は個人プレーではありません。

そもそも一人で生きていける人などいませんし
本気で俺は一人で生きてきたなんて思っているなら、それは大きな間違いです。

10個数え間違う。それは障害かもしれませんし、本当のヒューマンエラーかもしれません。
そんなことはどちらでもいいのです。

ようは数え間違いを0に近づける仕組みを如何に作るべきか?

どんな仕組み、マニュアル、作業指示書においても、
今が完璧であり、最高である。とは言えません。

以前にも書きましたが世界における、絶対は いつか人は死ぬ。つまり永遠とはあり得ない。
これだけだと思います。


だからこそ、常に最適、最高を目指したい。
それでいいではないですか?

今までの常識に縛られるなんてナンセンス。


10個を数える方法はあなたが考え方をかえれば、
意外に簡単に見えてくるものなんですよ。


能率ではなく効率をUPさせる。

先生からの言葉をしみじみと思い出します。

3S的なカイゼンの精神に振り返れば答えはおのずと見えて来るのかもしれませんね。


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プロフィール

usaginomirai

Author:usaginomirai
(株)IMDワークス&MDファクトリーHS(株)代表取締役 の川端です。中小企業の未来をサポートする、ものづくりの地域を越えた顔の見える連携をテーマに連携事業、教育事業をベースに活動中。

ニックネームは、日本全国神出鬼没なことから、ものづくりのくノ一

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