2015-05-23(Sat)

化物語から考える 「自分で勝手に助かるだけ 」てどういうこと?

みなさん土曜ですが、川端はお仕事です。

なんやかんやとやっつけて、今の時刻は20:00
これから仙台へ向かうのであります( ̄^ ̄)ゞ

駅前のたこ焼きの匂いを振り切り
電車に飛び乗りました…。

ああ、美味しいたこ焼きが食べたい!

仕事ばかりで、仕事のことばかりもネタがないわけでは無いけれども、
前回の、氷菓ネタに続き、今日は、化物語ネタでいこうと思います!

西尾維新さん、知ってる人しっている、作家さんです。
独特な語り口調、シュールな物語性は、一回ハマると中毒性がありますよね。

私も大好きや!

盛りだくさんの、だいぶ変わった美少女と、やっぱり、なんだか、冴えない系男子である
阿良々木 暦(あららぎ こよみ)くんの物語
興味があるかたはこちらをどうぞw
化物語公式HP

今日は、というか、この物語で一番好きなキャラクターは、主人公や美少女ではありませんw。



0523-1


公式のTOPにすら上がってないけれど、重要な脇役でもある、忍野メメさん

かわいい名前だけども、中年のおっさんです。
しかも簡単に言うと職業は、お祓いなどをする、エクソシストとでも言いましょうか…。

なんというか、怪しいキャラですw。


でも、つかみどころがないところが
魅力的♥︎みたいな、のは思ってませんw。

でも、この忍野さんは結構良いこと言います。

彼が言った最大の名言といえばこれです。

「人は一人で勝手に助かるだけ。
誰かが誰かを助けることなど出来ない。」

さらに、助けてというヒロインの言葉に

「助けないよ。力を貸すだけ。
君が一人で勝手に助かるだけだよ、おじょうちゃん。」

一見冷たくひどいようにも思うこのセリフですが、私は好き。
このキャラを好きになった理由はこのセリフを言ったからと言えるくらいです。


助けないけど、力は貸す
酷い屁理屈にも聞こえます。
意地悪いわないで、サクッと助けてあげるって言えばいいのに〜(>_<)と
思わなくも無いw。

でも結局のところ、この忍野さんの言葉は、大変的を得ていて正しい。と私には思えます。

私もいろんな会社で、いろんな社員さんにヒアリングをしますけれど、

よく聞くのが、「どうしたらいいのか、わかりません!なんとかして欲しい。」
と言うような言葉なのです。

対象物は、だいたい社長や上司に対する言葉であり、続くのはこういう言葉です。

「先生が言ってくれたら聞くと思います!」

まあ、そうですね。聞くのは聞くでしょうが、、、、
それ、私がいっても仕方ないと思うんですよ。

別にいうのは全然良いのです。

どおってこと無いですからね。

さらに、私は別に社長の味方でもないし、かといって社員さんの味方でも無いとも
言えます。

いうならば、善意の第三者とでも言いましょうか。。。

がんばっている人の味方、これが一番スッキリくるな。

とくにカイゼンなんてものは、誰かに命令されてするようなもんでは無い。
とも思います。

やりたいと思って、少しづつでいいから、自分のためにやる。

反対勢力はどこにでもいるし、それは時の権力者かもしれませんね。
あの人に立て付けば、命が無い。

うん、まあそうね、明治維新あたりならそういうのありそうです。

実際、いっぱい暗殺されまくってますしね。坂本龍馬とか筆頭に。

でもまあ、会社で、そんなことあるかしら?
白い巨塔みたいな組織で左遷とか、そういうのはありえそうですが、命を取られるまではなかなか
無いでしょう。どこのブラック企業ですか?

暴力団に勤めています。そんな人なら命の危険性もありますが、まあ、普通の中小企業でそれはないよ。
クビになるかもしれない、だからそんなことは言えない。

うーん。そうだね、それはあるかもしれませんね。


選択肢は二つ

①我慢し続ける
(権力者は永遠ではありません。またあなたの上司も永遠にそのままということは物理的に無理なのです、運がよければ相手が先にいなくなるかもしれません。)

②闘う
(正義は勝つと信じて、行動し続ける。世に言う改革者はこうやって闘ってきて、今があります。
自分には出来ない。と思うのも、いや諦めずにやれば絶対に出来ると思うのも、それは自分で決めることができます)

いうならば、この二つしか無い。と私は思う。
誰かがどうとかしてくれることは、無い。
それはその行動した人にとっての恩恵を受けているにすぎません。

もちろん、私は常に②を選択してきたつもりですが、負けることもあります。
いや、負けそうなこともある、、、ということかな。

何度も首になりそうになりましたし。トイレで隠れて泣いたこともあります。
そんなことは当たり前にあるのです。

ただ、なぜか、ずっと誰かが手を差し伸べて知らないうちに守ってくれたように思います。
これは助けてくれたともいえるし、そうじゃ無いとも言える。

さらにここで問題としたいのが、闘い方というものです。

闘うというと、抗争とか、春闘みたいなイメージもっちゃいますね。

でも人には人の闘い方というものがある。

私は今年40歳になりますが、今だからそう思うのです。

残念ながら20代のころは、如何に相手をいいまかすか、自分の意見を聞いてもらうのか?

という闘いかたしかできませんでしたし、そのため、いろいろな摩擦が起き、
自分も傷ついたにを覚えています。



かくいう、この化物語でもヒロインは、敵に対して最後はお願いするのです。

「ごめんなさい、お願いします!」

必死の願いは無事に届き、闘いに勝ったと言えるでしょう。


そして助かったわけです。相手に心から許しを請い、さらにお願いするという手段で…

これは当人にしか出来ないこと。

つまり、人は一人で勝手に助かるだけ。

アドバイスはいくらでもしましょう。
あなたが望むなら誠意を持って。

だけれども、最後は、あなたは自分で決めて、自分で助かるのです。

ね、そう考えると、この言葉は的をえており、とても素敵な言葉なんです。


機会があれば、アニメのDVD、是非ご覧くださいw。
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コメント

いきなりのコメント失礼します。

最近忍野メメのセリフを思い返して、なるほどなぁと実感できました。

自分が助ける気で手を貸しても、それを相手は「助けてもらった」と思わないこともあります。
その場合、その手を貸した人は「助けられなかった」し、相手も「助からなかった」。
逆の場合もありますね。
助ける気が無くても結果として相手は「助けてもらった」と感じることがあります。

結局は受取手の問題なのです。
この「助ける」を「幸せにする」でも同じです。
当の本人が幸せだと思わない限り絶対に幸せにはなれません。

忍野メメが助けないと言ったのは、自分はやるべきことをやっているのであって、その結果あなたが勝手に助かるだけだよ、とそういう意味ではないでしょうか。

ちなみにこの考え方は物語シリーズを通して西尾維新が描いた「美学」なのではないかと思います。

No title

コメントありがとうございます。

そうですね。結局何をしても、幸せだと思えない人がいますよね。

青い鳥のごとく、幸せや救いって気付いていないだけで、本当はすぐそばに、あるのだと、私も思います。
プロフィール

usaginomirai

Author:usaginomirai
(株)IMDワークス&MDファクトリーHS(株)代表取締役 の川端です。中小企業の未来をサポートする、ものづくりの地域を越えた顔の見える連携をテーマに連携事業、教育事業をベースに活動中。

ニックネームは、日本全国神出鬼没なことから、ものづくりのくノ一

MDファクトリーHS(株)
MDネットショップ
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