2016-08-05(Fri)

教育格差について考えをまとめます。

川端です。

東京にもどりました。
久しぶりに9日までは都内にいます。

お盆は暑いから仙台ですごします。

一応まとめてお休みを11日〜16日まではお休みせせていただく予定なんで、それまでにいろいろとやらねば〜というわけで明日からデスクワークだなぁ。

さて、今日は朝は仙台で仕事したあと、昼からは東京へ移動、荒川区にて今期の荒川の3Sがスタートしますよ!

というわけで、説明会を開催させていただきまして、今年も一年、3社さんと張り切っていきますよ!




キックオフは10月なんで、9月からヒアリング調査をまずは頑張りたいとおもいます。

そして20時に終了後は両国へむかいまして、
メルティングポットさんにて、とある会に参加しました。

気心がしれた仲間とあるワイワイとある騒ぎまして、楽しい一夜でしたよ。



二次会は錦糸町に移動しまして、さらに呑みw

先ほど帰宅。

今週は飲み会続きですが、実際私はお酒飲んでませんので、ご安心ください。

いろんな情報交換が出来て楽しい夜でした。

久しぶりに考えてる事を書こうかな〜っておもいます。



地域における教育格差について

私はいつの間にやら、皆様ご存知のように講師なんていうお仕事をしています。だいたい年間で150回くらい講師として登壇しています。

誠にありがたいことです。

もともと先生なんて呼ばれり柄では無いですし、今日もとある方からは

ヒッチハイカー?

と言われるくらい、登山リュックが似合う女にわけで、ここまで登山リュックが似合う女性講師はいないとおもいますw

今更スタイルを変えるつもりは無いので、依頼いただく皆様には諦めていただくしかないのですが。
とにかく講師らしくないのは間違いありません。

しかし、今の仕事の仕方を考えると、このヒッチハイカーというか、バックパッカースタイルはとても理にかなっております。

だって月の半分以上は基本移動ですし、起動力を重視すればこうなっちゃいますよ、今更ガラガラとトトランクを引っ張り歩く場合ではありませんし。

そもそも、地方の駅は都内ほど整備されていませんから、私が移動しようとすると、トランクを担いで階段上り下りするのはとても大変なんです。

ま、私の移動事情はさておき。

私が地方を中心に仕事を受けるのは意味があります。

本来効率を考えれば、都会でひとところで仕事をすべきです。
とくにコンサルという仕事はそういうものです。

ただ、みんながみんなそうすると、どうなるかと言えば、地方に先生がいないと言う現象につながります。

実際、私は地域連携をミッションに掲げておりますので日本各地を飛び回れば回るほど、地域に先生がいないと実感します。

これは大変悪循環です。

教育格差は、学生時代地方には大学などがなく、都会に出ざるをえない、さらに都会に出た若者はほとんどかえってこない。
かえってきても働きグチがありませんから、仕方ない。
地方で就職するのは、なんらかの事情があるか、失礼ですが、学力は低め、もしくは行政関係に就職したいなど限定されてきます。あとはUターンなどももちろんあります、だいたい介護などが絡む場合が多いと思われます。

ここまでは学力、若者を主軸にした教育格差です。

ただ、教育格差は実は社会に出てからが深刻だと私はおもいます。

地方で頑張る中小企業は沢山ありますが、教育制度を確立している中小企業は田舎へいくと極端に少なくなります。

何故かとら言えば、都会のようにあちこちでセミナーなど開催されていませんし、都会から先生を呼べば一回30万なんて世界ですから、中小企業が単独で講師を呼ぶなどハードルが高すぎます。

実際に私は南会津の企業さんへコンサルにうかがっていますが、南会津ってどこにあるかと言えば福島でも内陸の内陸。

新幹線の駅、郡山から、そこそこの規模の町である会津若松まで一時間、南会津はさらに二時間も内地です。

東京から片道四時間はかかります。

南会津の企業さんが、社員さんに教育を受けさせようとすると基本二時間かけて、会津若松まででます。

もちろん、南会津でもセミナーを開催させていただくことはありますが、機会は極端に少ない。


つまり、地域における教育格差は学生時代よりもずっと深刻になるのです。

本来講師が必要とされている場所にいく講師が少ないと言う現状は地方都市の活性化問題にも大変深く関わりがあるのです。

教育を受けることで、人は刺激を受け成長します。
イノベーションは何故起きるのか?を考えたとき、
イノベーションを起こす仕掛けや手法は数あれど、実際にイノベーションを起こすのは人なのです。

イノベーションが起きるとき、余所者、馬鹿者、若者がなくてはならないと言われています。
それは、その通りです。

しかし地方にて、余所者が介入しイノベーションを起こそうとすると、まずぶつかる壁として、地方ならではの閉鎖的感覚というものが存在します。

基本狭い人間関係のエリアにおいて、輪を乱す行動は悪です。
突出しすぎない、既存の枠を壊さず形式を継承することに重きをおく傾向があります。

伝統を守る事は大切な事ですが、伝統を伝え引き継ぐ人そのものが居なくなれば、元も子もありません。

地方に人は何故集まるのでしょうか?

住み心地の良さ?
豊かな自然?

いろんな理由はありますが、いくら田舎暮らしが流行ったとしても、それはほんの一握り。

各地の地方自治体がいろんな、古民家利用の政策なんかを必死で打ち出したりはしていますが、本当に一握りなんです。成功してる事例が大きく報道されたりはしますが、良いとこしか報道されないし、成功事例が少ないからニュースになるわけです。

たがら大部分は失敗しています。

大部分の人はやはり便利な都会に住むことを選択します。憧れと実際の選択は異なります。

じゃあ、指をくわえて過疎化を放置していれば良いのか?と言えばそうではなく、まずは人を教育する事から始めなければならないと私は言いたいのです。


税金なんかを投入し、町おこしの客寄せパンダ的な会館や、記念館などつくる必要は無いのです。
地方にいくと、ビックリするぐらい立派な公的施設が沢山ありますが、人口割合に対して明らかにおかしいと私はおもいます。

それよりも、補助金なんかを使わなくても成り立つビジネスモデルをつくる必要があります。

そこに到達するには、そこで生活する人を教育し、イノベーションが起こせる人を沢山育てる事にお金を使うべきです。

これは私が講師をしているからそう主張しているわけではありません。

人が育てば、補助金などなくとも、ビジネスがどんどん自然発生します。

田舎だから無理と言うのは嘘です。

先だってブログに掲載した、長野県伊那市のスワニーさんなどが良い例なのです。

周りにはほとんど何も無い田舎ですが、大手メーカーさえなしえない事を生み出せています。

いくら、器を整え、お膳立てしようとも、人が育っていなければ、宝の持ち腐れになります。

地方行政の皆様から相談を受ける事がありますが、
まず着手すべきは、器ではなく、イノベーションを起こす人材育成をいかにするのか?である。と私は訴えます。

さらに地方の中小企業さんに言いたいのは、学ぶ環境を自分たちでお金をかけてでもつくる努力をしてください。
もっと外との接点を持っていってくださいという事なんです。

今までのやり方をし続けた結果、地方消滅なんて事態があるわけなのに、何故自ら動かないのか?
与えられる環境、情報が少ないと理解していながら何故新しい事にチャレンジしないのか?

動かなければ風はおきません。

出る杭になれば良いではないですか。

悩んでいるほど、与えられた人生の時間は長くはないのですよ。
私はいつも、私の時間はあとどれくらいあるのか考えます。

がっつり動き回れるのは、多分あと10年くらいしかありません。

50歳になる頃には、次に繋げる活動期に入るからです。


時間ほど限りがあるものは無いかもしれませんし、
つまらない事に悩み費やす時間ほど無駄な事はありません。
生き急ぐわけではありませんが、時間がもったいなくて仕方がないのです。
だから、やりたいことがあれば、自分を信じてまずは行動すべきでしょう。


最後にガンジーが人生の時間についてこのように述べています。

明日死ぬかのように生きよ
永遠に生きるかのように学べ


成る程含蓄がある言葉だとおもいます。
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プロフィール

usaginomirai

Author:usaginomirai
(株)IMDワークス&MDファクトリーHS(株)代表取締役 の川端です。中小企業の未来をサポートする、ものづくりの地域を越えた顔の見える連携をテーマに連携事業、教育事業をベースに活動中。

ニックネームは、日本全国神出鬼没なことから、ものづくりのくノ一

MDファクトリーHS(株)
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