2017-03-19(Sun)

夢の話をまとめて記録として挙げておく タイトル「袋小路」

基本コピペ(一部文章を修正しました)

思いっきり怖かった夢の話を書くw


私はアニメや漫画が好きってのは知ってる人は非常に良く知ってる話しですが、そんなアニメ脳なせいか、変な夢をよく見る。

多分そういうアニメの世界観が夢にも反映されてしまうからじゃないかな?

と密かに思っていて。
映画みたいな夢や、これで小説書けちゃうんじゃないか、って夢をたまに見る。

先日みた夢を見が大変怖かった。
だからここからは、怖がりな方は読まないようにw
物語風に書いてみればこんな感じの夢だ。









タイトル「袋小路」

或る日の事、私は友人二人と知らない街で迷子になってしまった。

日も暮れてきて、あたりには人影らしきものもなく、立派な街なのにまるでゴーストタウンのように人通りもない。

次第に不安になる。
まるで出口の無い迷路にいるような気分になってくる。

気持ちを切り替えとにかく路地を進むと、大層立派な門構えの家にたどり着いた。

表札には『袋小路』と書かれており、私達は疲れ切り、その家のチャイムを押した。

すると、ドアが開き、品が良さそうな老婆が出てきた。

人に会えた安堵感を感じながら、道に迷って困っている、宿を探していると話せば、

『では、とりあえず今日は我が家に泊まってください。
でも、実はうちには孫娘がいるのですが、外に出ることができないのですよ。
出来れば、泊める代わりに孫娘の話し相手になってもらえませんか?』

今流行りの引きこもりだろうか?
そんな風に考えつつも

『話し相手くらいなら喜んでなりますよ。お世話になります!』

と家にあがった。

中も大層立派な日本家屋で、素晴らしい装飾品が並んでいる、
磨きあげられた長い廊下を進み、一番奥にある座敷へと通された。

障子の隙間からは立派な素晴らしい日本庭園がみえた。
私達は疲れ切った体を休めるため、勧められるままに荷物を降ろし座り込む。

『お茶でもお入れしましょう。』

と部屋をあとにした老婆を見おくり、

まるで高級旅館のようだね。

なんて寛ぎながら、再度庭に目をやると、なんだか奇妙な違和感を感じる。

しかし、何が原因なのかはハッキリとはわからない。

しばらくすると、老婆がお茶を持って戻ってきて、我々は熱いお茶に体の疲れが和らぐように感じた。

『そういえば、孫娘さんは、どちらに?
こんな広い立派な家で引きこもっているとは、さぞかし寂しいことでしょうね?』

と何とは無しに、話を振れば

『ええ、此の家には、私と孫娘の二人きりで本当に寂しくてねぇ。』

と言う。

事情はわからないが、こんなに立派な家でたった二人きりとは、、、引きこもりになった原因もそのあたりにあるのかも知れない。

気の毒に思いながら、とりとめもない世間話をする。

しかし、だんだんと妙な胸騒ぎがしてくる。何せ静かすぎるのだ。
話がひと段落したところで

『じゃあ、ゆっくりしてくださいな、お風呂が沸いたらお呼びしますから。
夕食は大したものはありませんが、ご用意いたしますね。
孫娘も同席させますので、是非話でも聞かせてやってください。』

老婆は丁寧にお辞儀をすると部屋を後にした。

老婆が去り、静けさがあたりを包み込む。なんとも言い難い居心地の悪さを感じつつ、私はせっかくなので手持ちぶさたもあり庭に降りてみることにした。

なんにしても、こんなに素晴らしい庭園にはなかなかお目にかかれない。

そんな気持ちと、先ほど感じた違和感を確かめるために。

障子を開けると、縁側があり、下駄に履き替えて、庭に降りる。

しっかりと手入れされた庭園には、夕陽が差し込み、また一段と美しく見えた。

ゆっくりと庭を歩き縁側から10mほど先には高めの垣根があり、向こう側は道路があるのだろうと近づく、そこで私は息をのんだ。

垣根の向こう側には真っ白な空間が広がるばかりでなにもないのだ。

いったいコレは何なのか?

私は部屋へと逃げ帰り、ガタガタ震えが止まらず連れの二人に、

『おかしい!この家はおかしいよ!』

と叫んだ。

友人の一人が

『やっぱりあなたもそう思う?実は、私も、、、。』

と、表情を曇らせた。

そうして、友人は無言のまま、私の背後にある床の間を指差した

私は恐る恐る振り返る。

そこには何もなかった、、、。

だけど、彼女が言いたい事は直ぐに理解できた。床の間の天井付近から視線を感じるのだ。

姿は無いのに、それは視線だと感じる。

なにもない空間からじっとこちらを凝視する視線。

私たちは得体の知れないものにどうやら観られているらしいのだ。

恐怖で声も出ない。

そうして、ふと頭をよぎるのは、何故かあの表札。

『袋小路』

あの老婆は、何といった?

『この家から外に出ることが出来ないのですよ。』

私たちはとんでもない家に入り込んでしまったのかも知れない。

静寂すぎる空間は恐怖を生む

これが例えば、人里離れた山奥の廃寺であり、何か俗世の煩悩を断つとかそういう事であったならば、受け入れられなくは無いかも知れない。

だけど実際、そんな場所であったとしても、この空間よりはずっと音がするだろう。

例えば木々が風に擦れる音や、鳥のさえずり、生き物の音だ。

しかし何も音がしない、本当にここは何も無い。

私たちを凝視しているあの視線にしても、到底生気が感じられない。

そもそも、私たちがそんな風に感じている事すら現実なのか?

それすらわからなくなりそうだった。

もし此処に一人であったならば気が狂ってもおかしくは無い。
でも幸いな事に私は一人では無いけれど。

互いに状況を打破できるような言葉を発することも出来ずにいたが、

『ねぇ、私、トイレに行きたいんだけど。どうしたらいいかな、、』

一人の友人が余りにも間が抜けた事を言い出して、私ともう一人の友人はおかしくなり笑い出した。

『そんな、笑う事無いじゃ無い!』

本人も恥ずかしそうではあるが、笑い出した。

ひとしきり笑ったあと

『まあ、トイレ行くしか無いよね、と、言うか、この変な家から出られるのか確かめるしか無いでしょ。』

私たちは顔を見合わせてうなづくと、玄関の方向に向かって歩き出すため部屋を出た。

なんの事は無い、真っ直ぐに続く廊下が玄関に向かって伸びている。

私たちは玄関から真っ直ぐ、一番奥の突き当たりの部屋に通された。
いくらこの屋敷が立派で大きくとも迷いようなど無い。

覚悟を決めて、歩き出す、玄関までの距離は100mくらいだろうか?

しかし、私たちは直ぐに異変に気がついた。

真っ直ぐなのに、歩いても歩いても玄関に着く気配がない。

たかが100m程を歩くのにこんなに時間がかかるわけはない。

やはり、、、、

『どうされましたか?』

突然背後から声をかけられる

『ヒッ!』

いつの間に?というかどこから?

『あ、あのトイレに行きたくて』

『トイレなら、こちらですよ。』

ついていくしかなかった。

部屋に戻る方向に方向転換すれば、ものの10mもしない距離の中ほどにはトイレが現れた。

今、歩いてきた距離が10mなわけはない。

部屋に戻ってみてわかった事は、想像通り、私たちはこの家から出ることが出来ないという事実。

屋敷自体がどう考えても常識では計れない空間であるという事くらいだ。

あの老婆すら、実在し生きた人間なのかすら怪しい。

床の間に目をむければ、

あれ?

『ねぇ、さっきまでの無くなってない?』

あの薄気味悪い視線が無くなっている。
私は友人達に声をかけた時に、気づきたくもない事実に気がついて卒倒しそうになった。

私達は、、確かに3人だった。

しかし今、部屋には4人いるのだ。
つまり、知らない人間?が一人混じっている。

だけど、誰が知らない人間なのか、すでにわからない。

私達はきっと今同じ事に気がついている。

だけど、誰かがそれを言い出せば、もう誰も信用出来なくなる。

私は必死に考えた、袋小路から出る方法を。

家を出る方法、、、。

あの垣根の向こうは真っ白で何も無かった。あそこに足を踏み入れたらどうなるのか想像も出来ない。

閉じられた空間から出るには?

私はツカツカと床の間に近づいた。
屋敷の突き当たりの部屋、その一番奥はこの床の間なのだ。

『どうするつもりなの?』

友人?の一人が私に声をかけた。
私は振り返る事なく言い放った。

『どうもこうも無いよ。
道が無いなら、無理やり作るしかないやん。』

思いっきり壁を蹴る。

床の間は土壁でパラパラと砂が落ちるけれどかまう事なく私は力いっぱい蹴りつづけた。

そうして、何度目かの蹴りのあと壁には人が通れる程の穴が開き

穴の向こう側に私は首を突っ込んだ。

此処よりはマシな筈だ。

そう思ったからだ。

だけど、踏み入ったその真っ暗な穴の中は

何処までも真っ暗な闇が拡がり、数え切れないくらいの案山子(かかし)が布団に寝かされていたのだ。

へのへのもへじ

白い布で作られた無数の案山子。

しかし、案山子は立つこともなく、静かに布団に寝かされるばかり。

……………

そうして振り返ると、明るい元いた座敷の中で3人の人間がお茶を飲んでいた。

つまり、そういう話だと気づく。
袋小路から出るには袋をひっくり返せば良かったのだ。

では私は今、袋の内側か外側かどちらにいるのだろうか?

チャララララ、チャララララ、チャララララ〜

世にも奇妙な物語でしたw

案山子が大量にあるとこまでは創作無しの夢。

………以降は、私が物語にするならと
付け加えたオチ(創作)になります。
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プロフィール

usaginomirai

Author:usaginomirai
(株)IMDワークス&MDファクトリーHS(株)代表取締役 の川端です。中小企業の未来をサポートする、ものづくりの地域を越えた顔の見える連携をテーマに連携事業、教育事業をベースに活動中。

ニックネームは、日本全国神出鬼没なことから、ものづくりのくノ一

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