2017-04-18(Tue)

天下に喧嘩を売った男  九戸政実がカッコいい件

18日の追加の話
今日、栗原で発足式が行われた時に、岩手の二戸、九戸地域の行政の皆様がオブザーバーで参加されました。
という話を書いたんですが、その時に興味深い事があったんです。
行政の方が何やら冊子を配っていて、なんだろ?
と思ったら、挨拶をしてくださった際に理由が判明。
配られた冊子は、九戸政実の半生が書かれたものだったんです。
九戸政実?
歴史好きや、ゲーム好きな方はわかるけど。普通の方は多分あまり印象には無い名前ですよね。
九戸政実といえば、『北の鬼』とか、『北の英雄』とか『天下に喧嘩を売った男』などの異名を持つ、なかなか剛毅な武将。
漫画のキャラもなんかイケメン男子ですよw!

行政さん公式のキャラ↑カッコよすぎです。
私も以前、二戸に呼ばれ講演させていただいたときに、駅で九戸政実の事がめっちゃプッシュされていて、初めてしりました。
そん時も、大阪人として、恥ずかしいと言うか、まあ、戦いですからね、仕方ないとは言っても、相手を騙す卑怯な戦い方により勝利を収めた秀吉に対してモヤモヤとしたのを覚えています。
なんで知らないか?と言えば勝者(秀吉)により闇に葬られた歴史だからと言えます。
九戸政実の乱と言うと、秀吉が全国統一をする際に最後に戦った相手であり、6万5千の兵で攻め入って、たった5千の兵しか持たなかった九戸政実を落とすことは出来なかったと言われています。
九戸城は自然の要塞だった事に加え、九戸政実の戦術は正に名将と呼ぶに相応しいものだったそうです。
最終的に城を落とす事が出来ないと思った秀吉は偽の和睦を持ちかけ、家臣が助かるならと和睦に応じた九戸政実はだまし討ちにあい、投降した直後に開門された城になだれ込んだ敵兵により5千の家臣はほぼ皆殺しにあった上に、自身も斬首される事になってしまうわけです。
まあ、秀吉亡き後、豊臣家も徳川から同じような、和睦を持ちかけられて結果滅ぶ事になりますから、因果応報とでもいいましょうか、、、。
あ、話を戻しましょう。
以前、九戸政実の事を知った時は、詳しい話まではしりませんでしたが、何故、行政のみなさんが冊子を配ったのかというと、捕らえられた九戸政実が斬首された場所が実は栗原なのです。
だから栗原には九戸政実の縁の神社、九ノ戸神社や、首を洗った池なども残っていて、いまでも命日には墓参りを岩手県九戸と、宮城県栗原でしあったりしている、歴史的な交流があると言う訳です。
私は知らずに、これを機に是非、両県で3Sを通じての交流が生まれることを楽しみにしています。
とスピーチしたら、行政の方からは、実は九戸と栗原は大変深いご縁があり、しかも、九戸は岩手県の北端、栗原は宮城県の北端。
何かとよく似ているんです。
とのスピーチ返しがありまして、またまた不思議なご縁が深くなる。
そんな気がして嬉しくなりました。
ご縁を取り持ったのが、大阪人である私というのも、またなんだか不思議な気持ちになります。
今度は良縁を取り持つ事が出来、とても嬉しく思います。
来年春には、うまく進めば、岩手県の二戸、九戸エリアに新グループが生まれます。
一年ずれではありますが、新しい交流が生まれると思うとワクワクしてきますね。
私もなんだか九戸の事が気になり、城跡などにも是非行ってみたいなぁ。と思った次第です。
400年以上も昔の話ではありますが、たまにはこんな風に昔の話も良いもんですね。
なお、九戸政実についてもっと知りたい方は、
高橋克彦(岩手県出身の作家さん)著者
『天を衝く』がオススメ。
高橋克彦さんと言えばSF歴史ミステリーの大家!
『竜の柩』や『写楽殺人事件』など大好きで読み漁りました。
懐かしい~、久しぶりに読みたくなりました。
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Author:usaginomirai
(株)IMDワークス&MDファクトリーHS(株)代表取締役 の川端です。中小企業の未来をサポートする、ものづくりの地域を越えた顔の見える連携をテーマに連携事業、教育事業をベースに活動中。

ニックネームは、日本全国神出鬼没なことから、ものづくりのくノ一

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