2017-06-06(Tue)

九州でユニバーサルデザインについて考えた。

九州でユニバーサルデザインについて考えた
5月末30日~6/1日の2泊3日。
私は気になっていた場所へ向かうため、仕事というよりは未来に向けての点を打つために、
九州へと向かいました。
本当は今年の初めに行きたかったのですが、体調不良なども重なり行くのを延期して、
ようやく日程を確保して行く事が出来ました。
行った結果として、行って良かったなって思いました。
想像以上に行って良かった。
さて、どんなところに行き、どんな人と会ったか、どんな体験をしてきたかを書かせていただきたいと思います。
まず、30日はMDプレス工業で会議などを行いまして、その後ですね。18:30に新大阪へ。
リバーフィールドの山岡社長も同行したい!という事で、合流し、いざ九州!
小倉まではあっという間、21時前に小倉について、まずはホテルへ、YANAGIさんという駅前のビジネスホテル。朝食ついてるのにすごく安い!

荷物を下ろして、お腹空いたね~と周辺を物色し、ホテルから数分の海鮮居酒屋へ。
結構人がいっぱいで、値段も安く、味も美味しい。とくに海の幸は新鮮で素晴らしい!

満員なのには訳があるわな~。ってことで十分に楽しみ明日に備えることに。
翌朝、9時ごろにホテルへお迎えにきてくださったのは、九州JETROの所長の新居さん。
忙しいなか段取りいただき感謝しかない!

車で向かった先は、サンアクアTOTO、TOTOが行政と運営する第三セクターで、
障がい者雇用施設なのだ。

従業員数は132人で、なんとそのうちの85人が障がい者。
しかも身体だけではなく、知的障がい者も多数所属されている。
一言でいって、感動的だった。
かねてより、3Sは誰もが同じように仕事が出来ること。
真の標準化とは何か?を考えてきた。
とくに、そういった施設からの依頼や、相談ににったり実際障がい者の方が雇用されている中小企業に訪問したりする中で、障がいを持つ方がどのように考え働いているのか?
実際、私の姉は障がい者である。
恵まれたことに、障がい者雇用の施設として国内最高クラス、関西電力に勤めているし、
将来もよほどのことがない限り安定している(たぶん、私なんかよりずっと安定している)
でも普通に一緒に育ってきたので、そこに対して偏見などは無い、そういう個性ってぐらいにしか思っていない。
子供の頃は、姉をいじめるいじめっ子を撃退するために、1学年上の上級生の教室に殴り込んでいったこともあったなあと懐かしく思う。
最初に就職した三協でも20人に満たない会社で2人の障がいのある方が同僚だったし。
つまり、大変身近な問題なのだ。
それもそのはずで、日本の障がい者は860万人いるといわれている。
しかし就労人口は45万人、つまり5%弱
私が何か革新的な事が出来るかといえばそれはわからないけど、
この人材不足の時代。実際障がい者ももちろん健常者も働く意欲がある人は働くべきである。
と私は思う。
でも中小企業で受け入れるにあたり、いろんな問題がそこにはある。
えいやぁ!と何も考えず昔から受け入れていた三協製作所みたいな例もあるが(ちなみに三協で就労している方は知的障がい者の方です)
受け入れた事がない企業にとっては、とてつもなく不安であることは理解できなくはない。
何が起こるかわからない、わからないことは不安で、怖いので、リスクを回避したい。
それは至極当たり前の感覚である。
で、サンアクアTOTOさんにいって、感動したのは、一人一人の障がい者の障がいを個性と捕まえて、設備や工具なども作業者みづからが自分の体に合わせて手作り創意工夫を当たり前のように行い、そうやって働ける事を誇りに思っているであろうということだ。
もちろん、お金をかけなければできないこともあるけれど、それらの工夫は決して高額なものではなく、シンプルだったし、知恵を出し最小限のコストで作られたものだった。
例えば、ゴムやプラダンなどその辺の会社にありふれたものである。
それらの改善は目から鱗の内容であり、普通に健常者にも適応出来る内容があふれていた。
こんな改善を思いつくなんて、なんと素晴らしい。
できない事が当たり前の所からのスタートだからこそ、本当に誰でもが出来るようにする。
そうしてそれは安全性を第一に考えられている事がやはり素晴らしい。
これこそ、本当の標準化であり、ユニバーサルデザインだと私は思う。
仕事のやり方自体がそうなのだ。
普段から、安全性、快適性を確保した上での効率性。
をテーマに活動はしているものの、本当にそれをするのは、とても難しいことでもある。
中小企業がTOTOさんのように出来るか?は難しいところもあるけれど、マネできる事はたくさんある。
ここ数年モヤモヤしていた答えをいただけた気がして、本当に行って良かったと思う。
サンアクアTOTOの皆さん、本当にありがとうございました。
さて、その後の余談も。
昼は地元の美味しい天ぷら屋さんに連れて行っていただき。
安くて美味しい天ぷらに舌鼓を打って、その後、朽網にある、株式会社陽和さんに
おじゃまして意見交換をしてきました。

なんどもお邪魔はしておりますが、陽和さんは、坂本先生も視察にきたという素晴らしいお会社です。
実際その改革の経緯も素晴らしいし、現在の工場見、本当にしっかり管理されている、行くたびに変化して行くお会社です。
今回も有意義な意見交換をさせていただき、本当にありがとうございました。
話が弾みすぎて、、、気がつけば結構いい時間に(^◇^;)
その後、実は長崎へ移動しないといけなくて、ダッシュで長崎へ。
まずは小倉までもどりまして、ここで山岡社長とはお別れして、私は、博多から特急かもめ
に乗り、長崎に向かいました。
長崎まで結構遠い、、、。。なんやかんやでついたの20時半。
そして長崎に上陸したのは、中学の修学旅行以来という、、、。
26年前か( ;∀;)そら、歳もとるわな~。
まずは、ホテルへ。
経費削減もあり、銅座にあるファーストキャビンに泊まる。
でも、思ったより、全然快適!
部屋も寝るだけなら全然広いし、お風呂も大浴場あって広くてよい!
これで2900円なら、また泊まる!って思ったしまいました。
で、荷物を下ろして急いで待ち合わせ場所へ。
この日は、創業当時からの馴染みの新聞記者さんに会いにきたのです。
こないだ取材した。というお店へ照れてきていただいて、なんやかんやでご飯食べて。
いろんなお話しして、会社にケーキあるから食べに行くことになり、あるいて支局へいって応接ソファで遅い時間になぜか有名店のケーキをいただき。
なんだろうか、、、wこの不思議な感じは~。
でも楽しい一夜で、いろんな情報交換も出来て良かった。
そうしてぐっすり寝て、翌日は記者さんから長崎に来るなら絶対に行った方がいいよ!と言われたいたので事前予約していた、端島、通称軍艦島へと向かったのでした。
もちろん先にミュージアムで勉強も怠りません!

ドキドキしながらの40分の船旅。
結果、上陸できるエリアは老朽化のためにかぎられているのですが、日本産業の礎を築いた軍艦島を目の当たりにして、とにかく凄いなと思いました。

軍艦島については2年前に世界遺産にも認定されましたからご存知の方も多いかとは思いますが、ここ数年劣化が進み、実際、それらを補修するには限界があり、さらに莫大なコストもかかることから、今しか見られない風景があると思います。
数年後にはもっと入れるエリアが減少しているかもしれませんし、日本で一番古いコンクリートアパート30号棟は101年目に入りますが、壁面も崩壊が始まっています。
ひょんな事から、軍艦島を訪れることとなり、それらをはとても刺激的な体験になりました。
いってかえって3時間ほどのコースになりますが、満足度が高いツアーだと思います。
海があれると上陸できないことも多いそうですので天候の穏やかなシーズンに是非行って見てくださいね。
その後、記者さんオススメのちゃんぽんを食べて、長崎空港から関空へ。
名残惜しい長崎。
また近いうちに訪問するぞ!と心に誓いました。
関西に戻り、その日は枚方のホテルへ。
そのお話はまた後日!
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プロフィール

usaginomirai

Author:usaginomirai
(株)IMDワークス&MDファクトリーHS(株)代表取締役 の川端です。中小企業の未来をサポートする、ものづくりの地域を越えた顔の見える連携をテーマに連携事業、教育事業をベースに活動中。

ニックネームは、日本全国神出鬼没なことから、ものづくりのくノ一

MDファクトリーHS(株)
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